「プロジェクトを任せられる人材がなかなか育たない」というリーダーの方へ

新しい企画・取り組みを実現させるには、プロジェクトを素早く組成し活動を推進していく必要があります。

しかし現実には、「いつまでたってもプロジェクトが立ち上がらない」、あるいは「プロジェクトの遅延の報告ばかりで、いっこうに前へ進めない」 そんな状況に苛立ちを感じている経営者・幹部の方も多いのではないでしょうか。

その理由の1つは、組織としての「プロジェクト力」が足りていないからです。

「プロジェクト力」とは、概念的なアイデアを具体的なアクションとして計画し実行していく力です。

他社よりも早く新しい仕組みを自社で実現できれば、競合に対して優位に立てます。

コンサルタント

新しい価値を創造する

今あるものをより
良いものに変革する

これらはプロジェクトとして強く押し進められて、初めて実現されます。 

当社の「プロジェクトマネジメントコーチング:PMC」プログラムでは、プロジェクトマネジメントに関するオンライントレーニングとコーチングを通じて、組織のプロジェクト力向上を支援します。

プロジェクト失敗の原因

デスクワークするミドル男性

プロジェクトが途中で滞ってしまう、その原因の多くはプロジェクトの計画にあります。

たとえば、プロジェクトの目的、スコープが曖昧、全体のタスク量、リスクを事前に把握出来ていない、プロジェクト体制がおかしいといったものです。

特に、プロジェクトマネジメントの知識・経験の少ない人が、普段の日常業務の延長のようなやり方でプロジェクトに取り組んで途中で座礁してしまうケースをよく見かけます。

また、プロジェクト実行の段階で求められる、膨大な情報を整理して切り分ける思考力、様々なプレッシャーに打ち勝つメンタル力の不足といったソフトスキルに起因する失敗も少なくありません。

プロジェクト
成功のポイント

プロジェクトの現場では、教科書の理論とおりにはいきません。

確保できる人員、組織の文化・体質の違いなど、状況にあわせて柔軟な舵取りをすることが求められます。

一方で、どんなプロジェクトでも必ず押さえるべきポイント(勘所)も存在します。

さらにプロジェクトチームの雰囲気・活力というものも重要な要素となります。

プロジェクトマネジメントに関する正しい基礎知識と柔軟な思考力、メンタル力の向上により、健全なエネルギッシュなチームを維持できることで、プロジェクト成功の確率は飛躍的に向上します。

SERVICE

プロジェクトマネジメントコーチングプログラムとは

当プログラムは、プロジェクトをリードする人が直面するさまざまなチャレンジを乗り越えていけるようトレーニングとコーチングで強力に支援をします。

プロジェクトをマネジメントするためのコツを伝授し、具体的なケースを共に考えるプロセスを通じて、プロジェクトを任せられるリーダー、マネジャーを育成します。

コンサルタント
企画

FEATURE

サービスの特徴

  • プロジェクトマネジメント経験豊富なコーチが直接指導
  • 理論よりも実践を重視したアドバイス
  • 単なるマネジメント技法に留まらず、ビジネスとマインドを統合した思考法を伝授

  • メンタル、マインド面も重視したコーチング

プログラム構成

オンライントレーニング

コーチングセッション
(オンライン)

STEP1

eラーニング受講

矢印
スマホ矢印

STEP2

ヒアリングシート記入

矢印
スマホ矢印

STEP3

コーチング開始

作業

受講対象者

  • 新しくプロジェクトを任された方
  • プロジェクトマネジメントに自信が持てない方
  • プロジェクトを推し進める過程で相談相手が必要な方

※コーチングは原則 Zoom等を利用したオンラインでの実施となります

ご利用について

法人向け

定型プラン

定期コース

120,000(税抜)

  • 1回:50分
  • 月2回×3ヶ月 (計6回)
  • 1名様単位

スポットプラン

1回コース

25,000(税抜)

  • 1回:50分
  • 期間・回数に縛られない

日程等など、まずは問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

カスタマイズプラン

フリーコース

組織の状況に合わせて、育成プログラムをカスタマイズいたします。

期間 : 2か月〜

事前ディスカッションからオンライン学習・コーチング最終回まで
料金 :
ヒアリングののちお見積もり

対象人数、お役職、主なテーマ(課題)、頻度、時間によって変わります。

一般向け:個人コーチング

一般個人向けコーチングのご案内
コラム
非公開: 一般個人向けコーチングのご案内

PROFILE

コーチ紹介

泉本行志 代表

Takashi Izumoto

マネジメントコンサルティング会社 アウトブレイン代表

米国ビジネススクールにてMBA取得後、外資系コンサルティングファームを経て独立

これまで国内外の様々な業種・業界のマネジメントコンサルティング、プロジェクト計画・実行を支援

著書に「3D思考」「プロジェクトプロフェッショナルの仕事術」、訳書に「アイデアの作り方を『仕組み化』する」、監修書に「メタ・コーチング」等がある

  • 英国政府策定のプロジェクトマネジメント手法である
    Prince2 registered Practitioner、 Prince2 Agile Foundation
  • 米国NLP協会認定 NLP Master Practitioner
    日本メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー
  • Doctor of Natural Medicine, Ph.D.

著書等

3D思考

プロジェクトプロフェッショナルの仕事術
アイデアのつくり方を仕組み化する
メタコーチング

FAQ

よくある質問

一般的なコーチングとどう違うのですか ?

一般のコーチングではコーチは答えを与えず、あくまで答えはクライアントの中にあるという前提で進められます。

しかし、当プログラムのコーチングでは、ベーシックな知識と考え方はコーチングセッションの中でコーチ側からもお伝えします。

もちろん、一般的なコーチングのように「問い」による受講者への自発的な思考の促進、内的な動機づけも重視します。

また、あくまでプロジェクトを推進するリーダー育成を目的としていますので、関連するテーマに絞った具体的な内容のコーチングセッションを行います。

プロジェクトマネジャーというポジションではない人でも、プログラムに参加できますか

もちろん参加できます。

プロジェクトマネジャーという立場にいなくとも、何かしらの形でリアルなプロジェクトに関わっているのであれば、当プログラムのコーチングを受けることは有意義な経験となります。

Eラーニングで学習する新しい視点を持ってプロジェクトを経験することで、将来ご自身がプロジェクトをよりリードする立場になったときのよい準備となります。

プロジェクトマネジメントの技法をコーチングで指導していただけるのでしょうか

コーチング前のEラーニングで最低限必要となる技法については学習します。

その上で、プロジェクトの状況をお聞きして必要だと思われる技法は、コーチングセッションでお伝えすることはあります。

ただ、あくまでも実際のプロジェクト現場で適用することを前提とし、座学的な学習に時間を使うことはありません。

現在行っているプロジェクトチームのメンバー全員に受けさせたいのですが、可能でしょうか。

当プログラムはリーダーを育成することが目的ですので、コーチが既存のプロジェクトのメンバー全員にコーチングを実施することは必ずしも良いことではありません。

なぜならリーダーが自らリーダーシップを発揮しながら学びを得る機会を奪ってしまうことにつながり兼ねないからです。

プログラムに参加される方々は、それぞれが別のプロジェクトでリードする立場、あるいは将来的にプロジェクトを任したいメンバーであれば、複数名で参加いただくことに問題はありません。

支払いは、一括のみでしょうか。

法人のお客様は、一括払いで、契約締結の翌月末払いでお願いしております。

個人のお客様は、月次払いを選択いただけます。

定期コース期間後の継続は可能でしょうか

ご相談ください。